負って夫し

「893もルールを守らないと……いけないってこと?」 「そうだ。涼介は賢いなぁ。仁義ってのは大事だぞ。牛のクソにも段々があるように、物事には順序ってぇもんがある。俺の持っているつてをたどれば、涼介の父(てて)親をさらったって言う男に会うことはできると思う。だがなぁ、方法を誤れば二度とお父さん收細毛孔には会えないぜ。知らぬ、存ぜぬで隠しちまえば、それきりだ。涼介の口をふさいじまえば、ただ…

続きを読む

た腰が震清介の気

「親友で恋人同士ってすごく良いよな。な、恋人同士、今から愛を確かめ合おうぜ。おれ、清介の身体が一番相性いいんだ。来いよ。」 清介には、抗えなかった。 生徒会長の特権を振りかざし、誰も入ってこないように入室禁止の札を下げると、月虹は本能の赴くままに清介のシャツを剥いだ。力無く拒む清介が、大勢の中の一楊婉儀幼稚園人にすぎない自分に涙しているなどと、月虹は気付かない。 ただ一人の相思相愛…

続きを読む